製造業に関連するソフトウェア開発

当社は創業わずか1週間でVINASAに加入しました。2016年3月21日、VINASAから全会員にEWERK社がベトナムのパートナーを探しているというメールが届きました。思い切ってEWERK社に連絡してみたところ、なんと1週間後、Ulf Herrmann氏と他の2名のメンバーが事前に連絡なしに私たちのオフィスを訪れたのです。その後、最初のプロジェクトを獲得することができました。後にHerrmann氏から、私たちよりも立派なプロファイルを持つ企業も多数連絡してきたが、私たちの若さと決意が彼を突き動かしたと伺いました。

当社の最初の失敗は、株式会社イノベイトとのプロジェクトでした。この経験は、私たちにとって非常に貴重な教訓となりました。伊藤社長から小さなプロジェクトの試行を依頼された際、前の会社で行っていた方法を踏襲し、見積もりを提示したところ、2/3の金額で却下されてしまいました。その後、伊藤社長から、他の競合他社は私たちの提示額の1/3で提案していることを教えられ、このままでは競争に勝てないことを痛感しました。

私たち4人は、友人からの借金3万ドルを資金に、ソフトウェア会社を創業しました。 当初は顧客が全くおらず、3ヶ月も会社が続けられるか、創業メンバーの間で不安の声も上がっていました。